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LinuxでUSBメモリのパーティションを完全に削除する方法

以前の記事で、UbuntuなどのLinuxディストロをインストールするため、ブータブルUSBメモリの作成方法をご紹介いたしました。

そうやって作成したブータブルUSBメモリも、Linuxディストロをインストールした後は通常のUSBメモリとして使いたいところです。しかし使用後のUSBメモリの中身を見ていると、パーティションで区切られていて、データの持ち運びに適さない状態になっていたりします。

そこで今回は、LinuxのコマンドラインからUSBメモリのパーティションを完全に削除する方法をご紹介します。

まず、今後はすべてroot権限が必要なので事前に昇格しておきます。

sudo su

現在のUSBメモリのドライブレターを割り出します。

fdisk -l
fdisk

該当するものがありました。今回はbドライブのようです。

次にfdiskコマンドを実行し、フォーマットしていきます。

fdisk /dev/sdb

その後、対話型のコマンドで処理を進めていきます。

  1. dでパーティションを削除する
  2. どのパーティションを削除するか問われたら、Enterでデフォルトパーティションを選択。以降パーティションがなくなるまで1と2の作業を繰り返す
  3. nで新規パーティション作成
  4. プライマリパーティションを作成するのでp押下
  5. 1押下でパーティション1を作成する
  6. ファーストセクタとラストセクタはデフォルト値を選択すればOKなのでEnterをそれぞれ押下
  7. wで書き込み完了

いったん、作成したパーティションをアンマウントします。

umount /dev/sdb1

最後にFATファイルシステムを作成します。

mkfs.vfat -F 32 /dev/sdb1

以上で完成です。