everyplus

エブリプラスカードは楽天カードよりも最強となりうる(マイ・ペイすリボ活用で)

この前はてぶを見ていたら自分の大好きなクレカネタが注目されていたので思わず読んでしまいました。

楽天カードはデザイン以外は最強のクレジットカードである

星の数ほどあるクレジットカードの中から選ぶ基準の中に、ポイント還元率の高さは見逃せないポイントだと思います。中でも上のリンクで紹介されている楽天カードは楽天市場での買物は最低でも4%、それ以外の場所で決済しても1%も還元される高還元率カードの代名詞でもあります。

楽天市場をメインに使っている方でしたら、間違いなく楽天カードが還元率において最強のカードと言えるでしょう。でもみなさんの中にはパチンコ台のようなデザインが気に食わない・スパムまがいのメールにはうんざりという理由で楽天市場を使わないという方もいらっしゃると思いますし、ネット通販よりかはリアル店舗派という方もいらっしゃるでしょう。

そういった方の存在抜きにして楽天市場での還元率が高いからと言って楽天カードをプッシュするのもいかがかな…と思い、自分なりに楽天市場以外でも還元率が高く、かつ使い勝手が良いカードを探したら面白いカードを見つけたのでご紹介したいと思います。

三井住友VISAエブリプラスカード

エブリプラス

三井住友カードが発行するリボ払い専用のカードです。気になる還元率は、通常の三井住友カードの3倍にあたる1.5%となっていて(リボ払いによる金利手数料が発生した時のみ。還元率はiDバリューやビックカメラのポイントに変換した場合の話で以下それに基づいて話を進めます)、楽天とかAmazonとか特定のネットショップに限定される事なくこの還元率を達成出来るのは、リボ払い専用のカードならではと言えます。

もちろん読者の中には「リボ払い専用だと金利手数料半端無く取られるじゃん。ポイントで還元された分なんてあっという間に吹き飛んじゃうよ!」と指摘される方もいらっしゃると思います。お気持ちは良くわかりますし、自分もついこの間までは「リボバライナンテケシカラン!」なんていう堅物な人間でした。しかし三井住友カードのリボ払いシステムマイ・ペイすリボに限っては、リボ払いによる金利発生のデメリットを最小限に抑えつつ、メリットを多数享受できる支払い方法なのです。早速ご紹介したいと思います。

マイ・ペイすリボで毎月の支払額を金利が最小限に発生する程度に調整する

マイ・ペイすリボというのは三井住友カードが採用しているリボ払いシステムで、毎月○円払うという従来からのリボ払い方法に加え、後から支払額を増額することが出来るシステムです。例えばある月の請求が1万8千円だった場合、当初毎月5千円を支払うというリボ払いを設定していたとしても、もう1万支払う旨の申請をすれば、金利は残りの3千円にしかかからないことになるのです。

この増額の申請を毎月行い、金利手数料がギリギリ発生する程度に残額を設定し(注:金利手数料が1円でも発生しないとポイントはアップしません)続ければ、金利手数料を最小限に抑えつつ、高還元率を実現出来るのです。

じゃぁ何円残額を残せば最小限の金利で済むのかという話ですが、初回請求時は3000円、2回目以降は100円となります(月末締めの場合)。この数字の計算方法や、いつまでに増額申請すべきか詳しく知りたい方は別途記事がありますので参考になさって下さい。

他の三井住友カードでも応用は効く

このマイ・ペイすリボのテクニックは、他の三井住友カードでも同じく使えるテクニックですので、既に三井住友カードをお持ちの方は早速使ってみると良いと思います。しかし、ポイントが1.5倍になるのはこのエブリプラスカードのみですので、新規に申し込む場合やより高い還元率のカードが欲しい場合はこちらのカードをオススメします。

この他にもメリット沢山

年会費永年無料

三井住友のスタンダードカードにしては珍しく、年会費は永年無料です。まぁここは楽天カードも変わらないんですけどね。

ちなみにポイント3倍の条件とは異なり、年会費無料の特典は金利発生とは関係ありませんので、カードを使わずに寝かせておいても大丈夫です。

ポイントアップモール・ココイコの活用

楽天カードで楽天市場を利用すると還元率がアップするのと同じように、三井住友カードが運営するポイントアップモールを経由して決済すれば、楽天市場と同じくらいかそれ以上の還元率を達成することが出来ます。

下の写真はポイントアップモールに参加しているショップの一例です。

point_up_mall

例えばNECダイレクトですとポイント11倍アップなので、マイ・ペイすリボによるアップ率を考慮すると6.5%も還元されます。楽天市場でメーカー直販のオーダーメイドパソコンを頼むことは不可能ですから、こういった多種多様の企業が参加するモールは非常に使い勝手が良いんですよね。

ポイントアップモールに加えて、ココイコという実店舗でも還元率が上がるシステムも存在します。事前に登録することにより、三井住友が運営するショッピングモールや、百貨店などでポイント還元率がアップします。

kokoiko

標準搭載されているiDはポストペイ式で使い勝手が良い

エブリプラスカードに標準搭載されている電子マネーはiDで、これは事前にチャージを必要としないポストペイ型の電子マネーです。

2018/3/7追記
iDは標準搭載ではなく、付帯カードとして別途発行が必要です。もしくはお財布携帯での利用となります。

個人的にここが楽天カードとの決定的な違いかなとも思っているんですが、楽天カードに搭載されているEdyプリペイド型の電子マネーです。なので事前にチャージが必要となり、残高を気にしながら使わなくてはなりません。これって結構億劫だと思いませんか?

Edyにもスマフォを使ってチャージしたり、ファミマだとオートチャージが使えたりする機能があるみたいですがいずれも限定的ですし、残高を気にせず使えるポストペイ型のiDに軍配が上がるのは明白でしょう。

プラスEXとPiTaPaの発行もok

plus_ex

東海道新幹線によく乗られる方はプラスEXという新幹線にチケットレスで乗れるサービスに申し込むことが出来ます。

新幹線の券売機でクレジットカードで買っても良いのですが、プラスEXですと独自の割引サービスが多々あり、お得に新幹線に乗ることが出来ます。

また関西地方にお住まいの方でしたらPiTaPaの発行も出来ますので、普通電車の運賃までもがポイント還元の対象になるのです。

2017年2月現在、楽天カードはこれらのサービスには対応していませんのでエブリプラスカードに軍配が上がります。

デザインがパルテノン神殿でVISAプロパーっぽい?

冒頭で紹介した記事で「楽天カードはデザイン以外は最強」と謳っていましたが、エブリプラスカードはパルテノン神殿がカードのデザインに採用されています。

このパルテノン神殿のデザインは三井住友VISAカードならばおなじみのデザインですし、(厳密には意味は異なりますが)VISAのプロパーカードを持っているような感覚になれませんか?

デザイン面でもスキが無いのがこのカードの特色だと思います。

まとめ

「最強のカードとは何か」と言われると一概には決められず、還元率や搭載されている電子マネー、付帯カードなど総合的に考える必要があると思います。「楽天市場をよく使う人に限って」、「還元率を重視したい人は」楽天カードが最強となることは間違いないと思いますが、必ずしもすべての人がその条件に合致する訳ではありません。

人によってカードを選ぶ条件・基準は異なるし、それによってどのカードが最強かは変わってくる

自分は今回これを主張したくて、あえて誰も今までオススメしなかったようなエブリプラスカードというマイナーなカードをご紹介させていただきました。もちろんこのカードは、「マイ・ペイすリボの残高を毎月しっかりと調整できる」人向けのカードであり、それが出来なければリボ払いによる金利手数料がかさむだけの最弱のカードとなってしまうでしょう。

もちろん条件を満たせば最強のカードとなりえますので、カード選びに対して広い視野を持って欲しいと思いご紹介させて頂いた次第であります。