domain_dns

お名前.comからさくらにドメインを移行する方法

色々とありましてGMOが運営するお名前.comからさくらのドメインに移行することになり、その途中経過を書き記しておこうと思います。細かい事ですが、さくらさんは管理画面へのログインに二段階認証を使っていてよりセキュアになってきているのでオススメです。

さくらVPS契約をしている人は先にネームサーバーを変更しておく

さくらVPSを契約している人は、プランによって異なりますが1契約あたり5もしくは10ゾーンのネームサーバーを利用出来ますので、先にそちらを登録しておきましょう。お名前.comを使っている方はお名前.comのネームサーバーを利用している方が多いと思いますが、まずはネームサーバーだけさくらに移行しておくとスムーズにドメイン移管ができます。VPS契約していないよって方は、後々この作業を行うことになります。

まずはさくらのドメインメニューに入り、ネームサーバーを新規登録します。

register_nameserver

ネームサーバーメニューに入ると、各々のドメインのゾーンが編集出来ますので「ゾーン編集」ボタンをクリックします。

初回はゾーン設定をどのようにするか問われます。「さくらインターネットのネームサーバに設定する (詳細設定)」を選択します。

sakuranet_nameserver

するとゾーンを編集する画面が出てきますので変更ボタンよりエントリを追加していきます。追加していく内容は、基本的にはお名前.comに登録されているものをそのままコピペしていくだけで良いでしょう。

ただ1点注意して欲しいのは、MXレコード等IPアドレスを入力するのではなくドメインを入力する場合、末尾にピリオド「.」が必要になる点です。ここはお名前.comとは異なる所です。

次にお名前.comの設定画面から「ネームサーバーの変更」を選択し、プライマリネームサーバーにns1.dns.ne.jp、セカンダリネームサーバーにns2.dns.ne.jpと指定します。

change_nameserver

以上でネームサーバーの設定は終了です。続いてドメイン移管の前準備をしていきます。

ドメイン移管の前準備

Whois情報の設定

移管手続きを行うと、その申請が本当に所有者からのものなのか確認のメールが、日本レジストリサービスから送られてきます。Whoisに正しいメールアドレスが登録されていないと、そのメールが受信出来ませんので確認しましょう。特にWhois情報公開代行設定をされている方は、いったん解除する必要があります。

whois

一時的にでもWhoisの情報が漏れると困るという方はメールアドレスだけ真正なものを登録し、住所などは適当に登録しておけば良いと思います。

AuthCodeの確認

この時に移管の際に必要となるAuthCodeも確認しておきましょう。まずはトップ画面に行きます。

domain_list

確認したいドメインのリンクをクリックし、詳細情報を表示させます。「ドメイン詳細」の中の「AuthCode」を表示させるボタンをクリックするとコードが表示されますのでメモっておきましょう。

domain_detail

ドメインを移管する

続いてさくらインターネットのHPに行き、ドメイン移転の手続きを開始します。ドメイン転入手続きボタンから転入を開始します。

sakura_domain

さくらにログイン後、gTLDドメイン転入のお申し込み手続きに入ります。

sakura_login

AuthCodeと登録者名を入力する画面に移ります。登録者名はプライバシーを重んじる方は、ハンドル名・ニックネームなどのプライバシーに影響のない名称をご検討下さいとの事ですのでハンドルネームを入力します。

sakura_authcode

その後はクレジットカードの番号を入力する画面に移りますので、必要事項を入力し手続きを完了させます。

レジストラトランスファー承認手続き

しばらくすると移管の承認を求めるメールが来ます。

registra_mail

リンク先をクリックし認証をします。

jrs_login

問題なければ承認ボタンを押して下さい。

jrs_auth

数日経つと「メイン転入作業完了のご連絡」というメールが来ますので、それでさくらへの移行は完了です。

ネームサーバーの設定

移行が完了するとさくらのドメインメニューからDNSの設定が出来るようになります。冒頭で設定していない人はこちらで設定を済ませて下さい。

dns_zone

以上で移行作業は終了となります。何かツッコミやご意見、ご質問がありましたらコメント下さい。