マイ・ペイすリボで最低金利を発生させる方法(月末締めカード向け)


こちらの記事でワールドポイントを効率よく取得するには、マイ・ペイすリボへの登録と金利発生が欠かせないと書きましたが、その詳細な利用法と注意点については触れなかったので今回のこの記事でガッツリと解説していきたいと思います。

マイ・ペイすリボとは何か

まずマイ・ペイすリボとは何かを基礎からきっちりと解説していきたいと思います。三井住友カード公式HPにも詳しく解説がありますのでそちらも読んでいただきたいのですが、簡単に言うと支払金額をあとから自由に増額・減額できるリボ払いだと考えて下さい。

例えば支払金額が30,000円だとして、リボ払いの設定が5,000円になっていたとしたら、今月は余裕があるのでもう20,000円追加で支払い25,000円の支払いとすれば金利手数料は残額の5,000円にのみかかるということになります。もちろん全額支払っても構いませんので、リボ払いにするといえども実質1回払いのような使い方も可能です。その場合はもちろん金利は一切発生しません

そしてマイ・ペイすリボ最大のメリットは、取得出来るワールドポイントが金利発生時に2倍となるのです。この金利は1円でも発生すれば良く、毎月の支払い額を上手く調整し金利が1円以上発生するようにすれば、効率よくワールドポイントを取得出来るのです(毎月の支払額に応じて支払額を調整する手間とテクニックは必要ですので今回の記事で詳細に解説します)。

例えばハロープロジェクトカードの景品であるツーショットチェキに必要な3000Pも、わざわざ300万円使う必要はなく実質150万円で達成出来る計算となります。またリボ払いのための高額な金利手数料も支払う必要はなく、数円の手数料のみでOKとなります。

マイ・ペイすリボを活用する上でこの他に必要な知識としては

  • 多くの三井住友カードは月末締め翌月26日払い
  • 毎月10日頃に先月分の利用実績が集計され金額確定メールが来るので、その後支払金額の増額(or減額)を設定する事になる
  • 増額or減額は1,000円単位で行う(2017/05/19修正減額は1万円単位のみ)
  • 支払額変更可能期間は引き落とし銀行によって異なる
  • 初回支払い時は金利手数料無し

マイ・ペイすリボ開始法

カードを契約した段階ではマイ・ペイすリボは設定されていませんので、まずは初回設定から行います。利用明細などを閲覧するVpassにログインします。まだ未登録の場合は早急に登録して下さい。一度マイ・ペイすリボを設定すれば毎月このVpassにログインする必要が出てきますので、一刻も早く操作に慣れましょう。

ログインしたら上のメニューバーからリボ払い&キャッシングメニューからマイ・ペイすリボを選択します。

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次に「各種お手続き・お申し込み」タブ内にある「お申し込みはこちら」ボタンをクリックし申し込みます。毎月の支払い金額を入力する箇所があると思いますので、5000円に設定しましょう。毎月の設定し忘れで莫大な金利がかかるリスクが怖い人は多めに設定しても良いと思いますが、設定金額以下の支払い金額しかない場合は、リボ払い減額を申請することになり、今回解説する内容と一部異なってきますので注意が必要です。

申し込みが完了後マイ・ペイすリボは利用出来るようになります。申込日によっては次回の支払いから利用出来るようになります。手続きが完了すると自宅にお知らせ通知が郵送されてきます。

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これで晴れてマイ・ペイすリボの設定は完了です。

マイ・ペイすリボシュミレーション

冒頭の基礎知識を頭に入れた上で実際にマイ・ペイすリボのシュミレーションを行ってみたいと思います。シュミレーション内容としては以下の通りです。

  1. マイ・ペイすリボ支払い金額は5,000円に設定
  2. 2017年1月の買い物額合計が30,000円
  3. 2017年2月の買い物合計が40,000円

月末締めから確定メールが到達するまで

1月のトタールの支払金額が30,000円でしたのでこれをカレンダーと合わせて見ていきたいと思います。

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例えばハロープロジェクトカードは月末締めなので、その月の支払いがそのまま翌月26日の支払額になります。これは単純な話で至極当然のように思われるかもしれませんが、ANAカードのように15日締め翌月10日払いというカードもあるので、他の三井住友カードで実践しようと思っている方は話が変わってくるので注意が必要であります。

2017年02月10日追記
15日締め向けの記事も書きましたのでご覧下さい。

マイ・ペイすリボで最低金利を発生させる方法(15日締めカード向け)

翌月の10日頃になるとお支払い金額確定メールが来ますが、この確定金額は初回に設定したリボ払い支払い金額5,000円である旨がメールで通知されてきます。

支払い金額の変更

もちろんこのままですと27日の支払い(今回解説する2017年2月26日は日曜日なので27日引き落としに変わる)は5,000円のみになり、残額の25,000円に対して利息が発生してしまいます。これは大変よろしくない事ですので、Vpassにログインし、マイ・ペイすリボのメニューから支払金額の増額を申請します。

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増額したい金額を入力します。

5,000円が支払金額に設定されているとしたので、それに上乗せしたい金額を入力するのですが、初回の場合、この金額設定が要注意箇所であります。

最低金利を発生させる計算

30,000円の支払いに対して、当初は5,000円の支払いだったのを増額するのに多くの方は「少しでも金利を抑えたい」と考えるのが普通でしょう。マイ・ペイすリボの増額は1,000円単位での申し込みなので24,000円上乗せして29,000円支払い、残額が1,000円になるようにしようとお考えかと思いますがこれが大きな間違いであります。

下のカレンダーを見てもらうとおわかりかと思いますが、2月27日に銀行引き落しが完了すると、残高に対する2月分の金利は1日間しかかからない事になります。

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もしもここで残高1,000円としてしまうと、1,000×金利0.15%÷365日×1日ですので、0.411円となってしまい1円以上の金利が発生しません。マイ・ペイすリボにおいてポイントが2倍となる条件は金利が発生する事でしたので、これではポイントが2倍とはなりません。2月分の金利は3月に支払うので、3月のポイントが2倍ではなくなります。

ではいくらに設定すれば良いかというと金利計算を逆算すればよく、1円の金利を発生させるのならば1円÷1日×365日÷0.15ですので2433.3333となり初回は2434円以上残高に設定すれば良いということになります。細かい数字を覚えるのが面倒ならば初回は3,000円以上としても良いかもしれません。どうせ大した金利はかかりませんので。

今回は26日が日曜日でしたので金利対象期間は1日間でした。もしも土曜日が26日だとすると支払日は28日となり、金利は1日も発生しません。レアなケースですがこの場合は次回の支払い時にポイント2倍とはなりません。こればかりはいくら頑張っても変えようの無い事実ですので、次回以降ポイント2倍を狙うことになります。

今回はこれに基づき3000円の残高となるようにするために22,000円を追加で支払う事とします。そうすると金利は3,000×0.15÷365×1ですので1円の金利を3月27日に支払うことになります。これで無事に3月はポイント2倍ゲットできそうです。

3月のシュミレーションもしていきましょう

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3月10日頃になるとまた支払金額を通知するメールが来ます。2月は40,000円の買物をしさらにリボ払いの残高3,000円がありますのでトータル43,000円となります。しかし今回は前回と異なり、支払い残額設定にシビアになる必要はありません。なぜならば2月からの残高3,000円に対する金利対象期間が続いており、既に3,000×0.15÷365×27日(3月1日〜27日)の33円の金利発生が確定しているからです。

ですので3月27日に支払う金額を42,000円とし残高1,000円としても、先ほどの33円に加えて、28日から31日の4日分の金利約1円が発生するので、4月もポイント2倍ゲットできる公算となります。繰り返しますが、2回目以降の支払いは金額にそこまでシビアになる必要はないのです。

とは言っても残高があまりにも少なくては金利は発生しませんので一応計算しておきましょう。先ほど例示したうるう年でない2月26日が土曜日だった場合、金利発生は翌月の1日〜26日の27日間となりますのでその場合で計算してみます。1円(金利)÷27日×365日÷0.15の約91円以上残高があれば必ず金利は1円発生する計算となります。細かい数字は覚えにくいので、2回目以降の支払いは100円以上になるように設定するというルールで行けば良いのではないでしょうか。

金融機関によって異なる増額申請デッドライン

今回のシュミレーションではお知らせ通知が来たら即増額を申し込む方法を取りましたが、すぐに増額申請出来ないこともあるでしょう。その場合、いつまでに増額を申請すれば良いのでしょうか?実はこれ、金融機関によって異なるんです。

三井住友カードの利用変更サービスのお申し込み期限を見てもらうと分かるのですが金融機関によって期限は異なり、かつ月によっても変動してきます。特に年末は設定できる期間が短めになりますので注意が必要です。

さらに、もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、お知らせメールが来る10日頃よりも早い期限の金融機関(主として信用金庫)も存在します!そうなると、前月の支払金額が確定していないにもかかわらずリボ払いの金額を設定しなければならないので、後から遅れて店舗から伝票が上がってきたらその分余分に金利が発生してしまいます(一度増額を申し込むと変更は出来ません)。

ですので引き落しの口座は利用変更サービスのお申し込み期限を見て、なるべく26日に近い口座を選んだ方が良い、もっと言うと三井住友銀行がベストということになります。

管理人も今まではみずほ銀行を使っていたのですが、この事実を知って三井住友銀行に鞍替えしました。三井住友銀行は銀行に出向かなくても、スマフォアプリから口座開設が出来るので開設の敷居は非常に低いのでオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。何やら細かい計算式まで出したので読むのが億劫になりそうですが、結論を申し上げると

  • 初回の支払いは残高3,000円程度になるように増額or減額を申し込む
  • 2回目以降は残高100円さえあれば良い
  • 引き落し先の銀行はこちらのリンクをよく見て選定すべし

の3点となります。あとは毎月Vpassにログインして忘れずに増額or減額をすれば良いだけです。


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